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 設定から

まずは必要なものを用意します(2002年8月11日現在)

Java2 SDK, Standard Edition, v1.3
J2MEWireless SDK for the DoJa release2.2
DoJa2.0 API向けiαppli Development Kit Ver.1.02 (日本語版)

J2MEWireless SDK for the DoJa release2.2は503i用
DoJa2.0 API向けiαppli Development Kit Ver.1.02は504i用
のようです


 場所

Java2 SDK

http://java.sun.com/j2se/1.3/ja/

J2MEWireless SDK 及び iαppli Development Kit

http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/imode/java/


 導入

Java2 SDK

通常のインストール後、環境変数に例えば

C:\jdk1.3.1\bin

とパスを通す

J2MEWireless SDK 及び iαppli Development Kit

通常のセットアップを行う


 作成

J2MEWireless SDK 及び iαppli Development Kitのキットを起動
プロジェクトを新規作成する
キットのインストール先の「apps」フォルダに
プロジェクトのフォルダが自動作成される
「属性の設定」若しくは「ADF設定」で
「AppName」「PackageURL」「AppClass」を設定

AppName:アプリの名前(自由)
PackageURL:実行されるJARファイルの名前 拡張子.jarを含む
AppClass:最初に読みこまれるクラス名 拡張子.classは書かない

プロジェクトのフォルダ内の「src」にはソースを置く
プロジェクトのフォルダ内の「res」は画像や音のファイルを置く
ビルドボタンを押してビルドする
プロジェクトのフォルダ内の「bin」内にJARファイル及びJAMファイルが作成される


 HTMLの作成

<HTML>
<HEAD>
<TITLE>i-appli</TITLE>
</HEAD>
<BODY>

i-appli test<BR>

<OBJECT DECLARE
  ID="test"
  DATA="test.jam"
  TYPE="application/x-jam"
>
</OBJECT>

<A IJAM="#test" HREF="./index.html">download</A><BR>

</BODY>
</HTML>

この場合の./index.htmlは携帯端末がiアプリに対応していない場合に
飛ばされるURLになります


 JAMファイル

AppName = test
AppVer = 1.0
PackageURL = test.jar
AppSize = 4306
KvmVer = 1.0
SPsize = 0
AppClass = Test
LastModified = Tue, 12 Feb 2002 11:00:00


AppName:アプリの名前(自由)
AppVer:アプリのバージョン アプリのアップロードの判断に利用される
PackageURL:実行されるJARファイルの名前 拡張子.jarを含む
AppSize:JARファイルのサイズ 単位はバイト 間違っていると起動しない原因になる
KvmVer:K Virtual Machineのバージョン
SPsize:スクラッチパッド(アプリで利用する保存領域)のサイズ
AppClass:最初に読みこまれるクラス名 拡張子.classは書かない
LastModified:最終更新日 アプリのアップロードの判断に利用される

最後の行にも改行をつけるのを忘れずに
起動しない原因になります


 FTP転送

JARファイルはバイナリで
JAMファイルとHTMLファイルはテキストで送ります

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