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カラー対応
1、語句
2、カラー対応を調べる
3、ファイルの存在を調べる
4、カラーモードの設定
5、パレットの設定
6、キャラクターの設定
7、メモ
1、語句
グレースケールモード
グレースケールで16階調のうち8色を使用可能
カラー対応、カラー非対応の双方で使用可能
4色カラーモード
1キャラクターで4色を使用できる
使用できる色はRGBそれぞれ16階調の4096色
1つのパレットは0〜3番にそれぞれ4色設定できる
16のパレットに設定できるだけ使用可能
カラー対応で使用可能
16色カラーモード
1キャラクターで16色を使用できる
使用できる色はRGBそれぞれ16階調の4096色
1つのパレットは0〜15番にそれぞれ16色設定できる
16のパレットに設定できるだけ使用可能
カラー対応で使用可能
パックト16色カラーモード
16色カラーモードと画像配列のビットの並びかたが違う
2、カラー対応を調べる
wwc_get_hardarch();
戻り値:1でカラー対応 0で非対応
3、ディスプレイの設定
display_control(0x0007);
スクリーン1、スクリーン2、スプライト使用可
bit0 :1でスクリーン1が使用可能
bit1 :1でスクリーン2が使用可能
bit2 :1でスプライトが使用可能
bit3 :1でスプライトウィンドウが使用可能
bit4-5 :スクリーン2ウィンドウ機能 10で内側を表示 11で外側を表示
bit8-11 :背景色の設定 使用するカラーパレットから色番号を設定
bit12-15:背景色の設定 使用する色のあるカラーパレット番号を設定
4、カラーモードの設定
wwc_set_color_mode(0xC0);
引数1:カラーモードの設定
0x00でグレースケールモード
0x80で4色カラーモード
0xC0で16色カラーモード
0xE0でパックト16色カラーモード
5、パレットの設定
wwc_set_color_palette(0, 0, 0x0FFF);
パレット番号0の色番号0に白色(RGB:FFF)を設定
引数1:パレット番号(0-15)
引数2:色番号(0-15) 4色カラーモードでは(0-3)
引数3:色(0-4096)
bit0-3 :青成分
bit4-7 :緑成分
bit8-11 :赤成分
bit12-15:未使用
6、キャラクターの設定
wwc_font_set_colordata(0, 2, sample_char);
キャラクター番号0とキャラクター番号1へ2個のキャラクターを設定
sample_charには2つぶんのカラー対応のキャラクター情報が必要になる
引数1:キャラクター番号(0-511)
引数2:設定するキャラクターの個数
引数3:キャラクター配列の先頭ポインタ
7、メモ
#include <sys/libwwc.h>
を書く